ここまでやらんと人のありがたさ 仲間の大切さをわからん自分は ほんと馬鹿だなあ、なんて 相変わらず感傷でびちょびちょ ここまでやらんと無一物に 謙虚に無心になれんかったのかと 呆れ果てる有様であるが まだまだ夢みる乙女だなあ ★★★ 友よ もう飲まなく…

4年ごとに人生がひっくり返る。 笑っちゃうくらいに、この季節に何かある。 4度目の金メダルは、いらん。 くだらない意味づけができぬように、物を棄てる。 忘れたことを思い出さぬように、棄てる。 人や記憶に執着することは、 金や権力に執着することと、…

友よ 何もやらぬよりマシだからと つまらぬことをやるこたあない 何もやらぬということがありうるか？ いつも息をしてる 間に合わぬことがあろうか？ 時間など最初からない いま、しかない お茶目な俺は自分史を読み続ける なあ、友よ 時間とは感傷だ 友よ …

「精神を凌駕することのできるのは習慣といふ怪物だけなのだ」(三島由紀夫) ★ 「習慣というやつは勇気よりも簡単に身につくものだ、とりわけ食っていく習慣は」(セリーヌ「夜の果ての旅」) ★ 「人間は自殺しないですむために神を考えだすことにばかり熱中し…

松葉杖、返却。 もうしばらくリハビリすれば、走れるかな。 骨折も意外と大変だ。 ご心配いただいた方、ありがとう。 私は少し疲れた。 私の肉体は、南の島へ行きたい。 そこで土にまみれて暮らしたい。 海風に吹かれて、自己放棄したい。 それもまた欲望か。

松葉杖、１本になる。 ありのままを見る。 思い込みや常識や価値観はほとんど粉々になった。 全部ではない。 習慣的に反応することがある。 これが私が『私』だと思ってたものの正体か？ ただ存在する。