2008-01-01から1年間の記事一覧

自然

問「大事にしたいものが増えると 大事にできないものも増えるの?」 答「何もかも大事で 何もかも大事じゃない」 問「誰かを好きってことは 誰かは好きじゃないってこと?」 答「誰も彼も好きで 誰も彼も好きじゃなくない」 問「何もかも好きで 何もかも嫌い…

うろこ雲

遠ざかりもしない 近づくこともない 手を伸ばす その手の付け根あたりにある

秋が来て

思い出すことは、 それは、 過去の出来事ではなく、 それも、 「今」

革命

公民館でチェ・ゲバラの映画を観た これからの最善の、というより現在過去未来唯一の革命は何もしないこと 夏も冬も秋も春も ニコニコしていることそれは夜明けから日暮れまで 食うためだけに働くことだ

このままが

続かない 移ろいが また 美しい

美しい「!」

ロックとかポップスとか 内科とか外科とか精神科とか 日本とかアメリカとかインドネシアとか 分けない見えてくる世界は 「!」

自然そのもの

人類がまだしばらく生き延びるとしたら それは自然を克服しようとか 自然と闘うのをやめたとき 自然を大事にするとか 保護するとか そんなことできやしないと気づいたときだ

無為

何もしないわけじゃない 余計なことをしないだけ そのままでしあわせ

問答

「おまえ何人?」 「…」 「おまえ虫?」 「…」 「おまえ珍しい虫だなあ!」 「…」 「おまえなんて名前の虫?」 「…」

時給100円、自給率80%

畑の近くの道で、 ぽたっと音がして、 蟷螂と飛蝗が絡み合って落ちてきた。 今日の分の食料が確保できれば、 とりあえず生き延びる。

現在

たまに過去の夢をみるが、 それは過去ではなく現在。 たまに未来への不安がなくはないが、 それは未来ではなく現在。現在しかない、とか想念が浮かばないくらいに、 現在を生きてる時間がだんだん増えていく。 それ、しかなくなったら、 自己放棄の道に書く…

ひかりの道

どこを走ってるのか知らない ただひかりに包まれて そして家に帰った

健康法

シャワーは水で。 塩を舐め、麦茶飲んで、四六時中汗を掻く。 21時就寝、5時起床。

3秒

時々どーでもいいことに腹を立てることがある。 どーでもいいことしかないことがわかるのには、 何十年かかるのだろう? 3万年だ。

温度計

28℃だと、あ、涼しいな、という感じ。 33℃だと、こりゃ、暑いな、と思う。

一日12時間以上働いて、 それは同時に全部遊びで、 8時間くらい眠る。

熱帯夜

寝苦しい夜が続く。 久々の雨で一寸涼しくなったのも束の間、 すぐ蒸し暑さが増す。 生きる基本をやり直したら、 次にやるべきことは考えなくてもわかるはず。 なんて今から言ってたら、鬼も苦笑する。

夕焼け空は

何度見ても飽きない。

即ち是、空。

シカクマメの花

最低気温27℃、最高気温31℃。 史上3番目の短さだったという梅雨も明け、ただただ真夏の強い陽射し。

種をバラバラに分解しても、花も実も入ってないよ。

食料危機

トウモロコシをちぎってそのまま齧ったら、 とてもうまかった。 燃料に使うなんてもったいない。

キュウリ

ちぎってそのまま齧ったら、甘くてうまかった。 ああ、うまかった。

波打ち際

ボタンが落ちてるわけでもなく、 流木と竹を拾って帰った。

真夏日

突然なんだこりゃーというくらい陽射しが強くなって、 あーなんだこりゃーというくらい海が青かった。 ここへ来るとき乗ったカーフェリーが遠くに見えた。

ワンダフルワールド

たとえば世界平和を本気で願うなら、 デモをするよりはまず、 毎日毎日朝や昼や夜に食ってるものがどこで作られ、 どうやって運ばれてきたかを考えるのが先決だ。

根っこ

風が強い。 そう簡単には倒れないが…。 倒れることもある。 そしてまた、自力や他力で起き上がる。

一休

あわてない。あわてない。

自然

家の裏の崖を這い登る赤毛瓜。

ナスの花

幾日も降り続く雨。 アカショウビンの歌で毎朝起きる。