2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の、

★映像 1.「ラプソディーズLIVE2006 at下北沢CLUBQue/CLUB251・新宿紅布」byミヤヂ監督 2.「ELSKER DIG FOR EVIGT(原題)OPEN HEARTS(英題)しあわせな孤独(邦題)」2002年/デンマーク 監督/脚本:スザーン・ビール 製作:ヨナス・フレデリクセン 出演:マッツ・…

ソネット709番

バカボンとバーボンは一字違いだが 体は疲れて眠れぬときはバーボンを ラスカルズとラジカルズは一字違いだが こないだ自転車で行ったのは新宿だった 一瞬が時間を堰き止めるならば 有刺鉄線には霜が降りるだろう 針の筵でも眠れるだけマシさ 36度のベッドで…

それでいいのだ

たとえば片思いがメビウスの帯ならば、 その上を歩き辿って行くもよし。 銀河鉄道でアンドロメダまで行くもよし。 またはどっかの惑星に衝突するもよし。 ★★ 表現とはパンツを脱ぐことではない。 ましてレントゲン写真ではない。 崇高ではないが下世話でもな…

ラプソディーズ@新宿redcloth紅布

2人になって最初のライブに足を運んでくれた愛すべきバカな皆様、ありがとう。 いっぱい力をもらいました。 今夜はいつもに増していいライブできたと思うので、ちょっと得した気分になってもらえたら幸いです。 近くで遠くで力をくれた皆様、ありがとう。 …

禅蔵、久しぶりの弾き語り@西荻ターニング

俺、お疲れ! 明日もライブ頑張ってね! セットリスト 1.20号線 2.レールに耳をあてて 3.いまここ 4.あの一瞬 5.青空のささくれ 6.口笛よ響け 7.ひかりの花

20号線

疲労が溜まってたので、リハビリに区営プールへ。 水の中では呼吸を意識できるからいい。 息しないと溺れちゃうからね。 明日明後日のライブに向けて調整は順調。 新曲よい感じです。 ☆☆☆ ■久々の弾き語り 6.21(水)西荻窪TURNING 禅蔵は19時〜出演予定。 ■ラ…

エルメティズモ

土曜の朝、 下北沢のアイラインが滲んでらあ ねえ、 あんた人が好すぎるのよ 騙されても笑ってるあんたの指が 鉄の弦を掻きむしり、 血を流してらあ 今朝、 トラックの運転席で何人の男が こんなはずじゃなかったと、 頭を掻きむしってるだろう 今朝、 白い…

so far away

降り止まない 雨の音を聴いている こんな夜は きみのことがよくわかる 吹き止まない 風が窓を叩いてる こんな夜は ぼくのことがよくわかる ひどく離れてる 夢みるように生きるのは 悲しいことばかりじゃない たとえばいま感じてる 遠い空の下

よりよい人生

殺していい声はない ひとつでもあるとしたら それが自分の声であり得るということだ 自分を生かすことで 他人を殺すということが まったくなかっただろうか? war is over? or not? 自分を生かすことで他人を生かす? 他人を生かすことで自分を生かす? それ…

just before burst

おまえは誰だと 帰る家はあるのかと 風は吹く 明治通りからゴールデン街を抜けて区役所通りへ。 地下に潜るタイミングを見計らっている。 複雑というよりは混沌、絡み合うというよりは混じり合う。 色相を区切るな、春と夏を区切るな。 会う人会う人、力をく…

プール効果?

今日も溌剌です。 溌剌すぎて気づいたら平塚でした。 トラックで拉致されたような気もしますが…。 未来のファンと交流しました。 「ルーレットがまわるように 毎日が過ぎていくんだ 何にどれだけ賭けようか 友達 今がその時だ」 (真島昌利『ルーレット』〜…

区営プール

ひと泳ぎしたら、千の悩みが百八くらいになったので、 今日も溌剌と生きてこうと思います。

ANYWHERE I LAY MY HEAD…

マイヤーズ・ラムを注文する。 「ストレートで」 棚から小瓶を取る。 レイン・ドッグの8曲目と9曲目をリクエストする。 「ついでに17曲目も」 棚からCDを取る。 「銭湯30円も値上がりしたよなあ」 「来月から煙草も増税やしなあ」 「…」 ひとり遊びも飽…

20号線

セリーヌは夜の果てで見た。 「生命の実感を味わうための、 身を切るような悲しみ」を。 明日はわからない。 ただ今夜は静かに座り、 20号線を歩いている。

ビート歌手、弾き語る。

弾き語りライブをやることにした。 久しぶりとは思ったけど、半年ぶりになるんか。 ラプソディーズという熱病は冷めるどころか、ますます燃え盛ってるんやけどさ。 第2章の作戦を練りながら、ぼちぼちピンでも歌おうかとね。 新曲やります。お楽しみに! 20…

知らなくてEこと

情報化社会から逃亡して山にこもるつもりないから、 手触りと匂いを信じよう。 知る権利がゴシップに成り下がり、 表現の自由が誹謗中傷や稚拙な表現を容認しても、 それを放棄する気ないから、 手触りと匂いを信じよう。 今さら徒党を組む気ないから、 ゴン…

ラプソディーズ★★★★

さっちゃんとぐっさんが卒業することになりました。 本当にお疲れさま。 そして、二人の今後の活躍に期待! 次回、6/22(木)新宿redcloth紅布のライブは禅蔵とナオッキーで演奏します。 その後の活動は決まり次第またお伝えしたいと思います。 ☆☆ 石の上にも…

「僕は見た 狂気によって破壊された僕の世代の最良の精神たちを…」

ギンズバーグの「吠える」が出版されたのは1956年だから、ちょうど半世紀前か。 処女詩集を出版後、アレンは40年生きた。 ケルアックはアル中の果てに、47才で死んだ。 ブコウスキーは74才、バロウズは83才まで生きた。 運がよけりゃ、あと50年ある。

よくある話

飢えた子どもたちの前で、とかじゃなくて、 目の前のたったひとりに対して、音楽の無力さを思い知るときがある。 そんなときはどうか、ぼくがたかが音楽に救われたときのことを思い出してほしい。 なんでこんなあたりまえのことが通じないのかと、 世界中に…

イカレタ世界

イカレてんのは世界じゃなくてピアノがイカレてるだけだ。 世界とか愛とか友情とか夢はどうしようもなく美しく、 ピアノは壊れ、白髪は混じり、そのうち病死する。 素晴らしすぎる音楽を聴いた夜は、悲しいこともどうってことなく、 千の懺悔も浄化される。 …

自転車に乗って高円寺へ

方向音痴はひとりじゃ遠回りなだけ。 あはは、と笑ってくれる人がいてはじめて方向音痴になる。 歌をひとりで歌っても鼻歌なだけ。 聴いてくれる人がいてはじめて歌になる。 想いは言葉にしてはじめて想いになる。 想ってるだけじゃただの妄想。 でも言葉に…