惑星の砂粒

ある夏の朝
人気のない道を
ある意識が歩いていた


この1週間というもの
思考し続けたことの答えが出た
その答えは次の問いを連れてきた


いまここに
何ひとつ不足はない
☆☆
「いま」は
もう「さっき」になった
☆☆
いまここに
何ひとつ不足はない
☆☆
また「いま」は
「さっき」になった


新しい音源を創り始めた