実演小屋

昨日はお茶の水、今日は渋谷のライブハウスへ。
歌いたい言葉は街中に溢れている。

友達の歌は当然ひいき目にも見るし、この胸に何らかの渦を巻く。
知らぬ人の歌に何らかの波紋を投げかけられることがどれほどあるか?
残念ながらそんなことは極々稀にしかない。
少なくとも見知らぬ人にどうしても伝えたい切実を感じない限り、宙を見て考えごとをするか、その場から立ち去ってしまう。
別に自分の独断で他人を評価したいわけじゃなくて、あの人はどうして歌ってるんだろう?という素朴な疑問と、翻って自分は何故歌うのかと何度でも…
自問自答するために行くわけじゃないけど、ライブハウスという所へ行くと結果的に大概そうなる。