とりとめない話

♪峠できみと出会い〜
 峠できみと別れー
 歌わずにいられない〜


今年の夏くらいからの記憶が妙に生々しくあるんだよな。
っつうかそれが普通なんだろうけど。
逆にそれ以前の記憶が妙にぼやけてる。


生きてると不思議なことにだんだん何でもOKになってくる。
それと同時に許しちゃいけないことをついつい許したり、
許されたりすることへの警戒心が強くなる。
少なくとも自分の場合は。


好きなひとに好きと言えない。嫌いなひとに嫌いと言えない。
好きなひとに嫌われることを認められない。
…そんなことが、つまらない争いや残酷な犯罪の元になってるような気がしてならない。
逆を突き詰めても、不感症になってしまうと思うけど。


最近のことだけど、『いまここ』と未来に繋がりが感じられるようになってきた。
すると自然に過去にも繋がりがでてくる。
そして自分が連続性のある存在に思えてきて、記憶に実感が感じられる。


今日こんなことしたとか、昨日こんなことあったとか、
そんなことを書き連ねることに意義があるかは知らないけど、
そうすることもまんざらじゃないと思う今日この頃。