めまぐるしい
季節であります。気がついたら歳をひとつとっていた。
ラプソディーズというバスに乗って、荒野を疾走してるところ。
ひどく遠くまで来たような気がする
さっき生まれてきたような気がする
雨が止んだあとに 季節が終わったあとに
何か楽しみが待ってるわけじゃない
そう、待ってるんじゃない。いまも楽しんでるところ。
楽しみながら、激しく息をして生きた心地を確かめてる。
☆☆☆☆☆
秋はお別れが多い気がする。気のせいかもしれんけど。
別れるために出会うんでも、出会うために別れるんでもないんだろ?
自分の中で生き続けるものを殺すことはないのさ。
背負える分だけ背負って歩けばいい。
どこへ?
決まってるじゃん。
荒野の果てがあるかどうか確かめに行こう。