2005-04-12 祭りのあと 何かが終わった。 そして、何かが始まる。季節は一巡して、記憶を頼りに、歴史を参考に、また繰り返す。 「自分を知る」ということ。 ウィルスには勝ったためしがない。 「昨日の歌」は今日の日常をどうやって生きるか、 その一点にかかっている。 人間は尻に火が点くと空中浮遊もできるらしい、という噂。 人生に近道なんてないのと同じく、遠回りというものもないのだよ。